ほとぶろ
ホトちゃんの
「ヨドコウ迎賓館」の巻
近代建築の三大巨匠といわれている
フランク・ロイド・ライト氏の設計です。
場所は芦屋市、構造はRC造。1924年に竣工し1974年、RC造として初めて日本重要文化財に指定されました。
一般公開しているので、見学させていただきました。
高台に建っていますので眺望が良い。その反面、傾斜のきつい坂が続きます。その坂をライト坂というそうです。
アプローチを囲むように生い茂る木々を通り抜け、建物に吸い込まれるように歩いていきます。
ここで雰囲気が変わっていくので、すごい演出だなーと思いました。
外観は、屋根や庇の水平ラインがとてもきいており佇まいを感じます。
幾何学模様の装飾。玄関部は左右対称、天井がフラットなため視界に障害なく自然と見とれてしまいます。
ホトちゃんの
「姫路城」の巻
姫路城へ
修理事業を終えた大天守は、見ごたえがあります。なんといっても白い!!
姫路城は、平成21年10月から始まった大天守保存修理事業を終え、今年(平成27年)3月27日にグランドオープンを迎えました。
養生がとれ、見える大天守は白い。
なぜ、こんなに白いのか。壁が白く屋根も白く見えるからでしょう。
屋根は本瓦葺き、瓦の色は白色ではなく黒っぽい。
ですが、瓦と瓦を漆喰でつなげています。この漆喰が屋根を白く見せているようです。
きれいだな~。
ホトちゃんの
「プラネタリウム」の巻
明石市立天文科学館へ。
人生初のプラネタリウムだったので、とてもわくわくしてました。
場所は明石市人丸町。東経135度、日本標準時子午線上に建ってます。
館内に入ると気持ちも高まり、満天の星を期待してうずうず。
満天の星を見たことないので、携帯で画像検索。
んーなるほど…キラキラ(点々)がいっぱいやな。と認識。
座ったことのないイスに座り見上げます。
ですが、すぐに見ることはできません。
太陽や月、赤道の位置の把握、大きく光って見えるデネブなどの恒星を一通り見ました。
みなさん目を閉じてください。が聞こえ、目を閉じます。
空調の利きとなめらかな音楽が心地良くしてくれます。
目を開けると、満天の星が・・・。
このシステムが50年以上も前からこの場にあるなんて、驚きでした。
点数を点けるなら満点ですね。
そして開館当初から現役の
プラネタリウム投影機もすごい。
現在活躍しているものとして日本で最も古く、
1960年の開館日の稼動から、20,000日(54年)を越えたそうです。
http://www.am12.jp/planetarium/setsubi/setsubi.html
古さをまったく感じません。むしら前衛的。それどころか構造美というのでしょうか。
すごくかっこいいです。
とても新鮮な気分を味わえました。またいろんな場所を訪れ、感覚を磨いていこうとおもいます。
ホトちゃんの
「太山寺へ」の巻
太山寺はグランデザインから北西におよそ3.0kmのところに位置します。
グランデザインに来られた方は、ぜひ寄ってみてください。逆の順序も大歓迎です!!
当寺は天台宗で本堂は 国宝に指定されてます。
本堂は正面20.85m、側面17.76mと大きいですね!また、境内の真ん中に位置しますのでこのとうり。
見渡しがいいです。
木々からにょきっと見えているのは、三重塔です。
本堂より何百年も後に建立されました。尾垂木(屋根)下をよく見てみると何か見えませんか??
邪鬼だそうです。各層で色が違います。何か意味があるのかな・・・
境内には川が流れてます。川を挟んだ向こう側に奥の院があるのですが、架け渡す橋が風流なんです。
あーいいですねー。
春には川沿いに桜が咲きこれまた、なんともよいのでしょう。
ホトちゃんの
「圓教寺」の巻
週 末には圓教寺へ
兵庫県姫路市書写山の山上にある寺院。
西国三十三所の27番目に位置し、そのなかでも最大規模。
西の比叡山と称されるほど寺格(宗教的地 位)は高く、境内は史跡地だけで約18㌶もあります。
ハリウッド映画や大河ドラマでロケ地になったりなどと、とにかく有名なんです。
ロープウェイ4分と徒歩20分移動し、山道を抜けると
そこには、岩盤から飛び出すかのような荘厳な佇まい!
こちらが圓教寺摩尼殿です
構造は懸造。崖や急な斜面にある場所に建物を建てる構造だそうです。
生憎の雨だったのでささっと見学しました・・・。
ファーストインパクトも次第に薄れていき、気づいたら縁側で腰かけてました。
なんともいえないこの気持ち。
落ち着きます。
ホトちゃんの
「竹中大工道具館」の巻
グランデザイン一級建築士事務所 設計スタッフの秦です。 建築家を目指して日々建築することに精進しております。 先週末には、竹中大工道具館へ。 竹中大工道具館は、国内唯一の大工道具博物館で 2014年10月、新たに新館がオープンしたところです。 選りすぐった大具道具のほか、唐招提寺金堂の柱と組物、茶室実物大模型等々 が展示され、体験コーナーもあります。 大工道具はざっと見ただけでも、何百数あります。大工道具の横には、モニターがあり動画で説明してもらます。 唐招提寺金堂の柱、組物も同じくモニターで。 神社建築は構造部材がいくつも組み合い パースなど紙面にしてしまうと 一つ一つの部材名称が分かり辛いのですが 柱から屋根まで組み終えるのをCGで俯瞰的に観賞できるので、すごく分かり易い。 訪れたときには、ぜひ見てください。 体験コーナーでは、大工道具の使い方やコツをそこで教えていただけます。 所要時間やコスパを考え、お箸をつくることに! 所要時間 目安30分とパンフレットに記載があったので、ちゃちゃっとやったら20分やあ!と カンナで角棒を削って削って削りたおした時間は・・・1時間。 んーなんでやねん。笑 ぐだぐだ感はありつつ こんな調子で建築と触れ合えるよう楽しんでいきます。 写真は、お箸です。
ホトちゃんの
「ブログ始めました。」の巻
ブログ始めました。
よろしくお願いします。