ヤバいです。。。

ブログが月一となり、ハイライトとか書き出しました。

 

そうですね～、７月はお仕事も忙しくさせていただいて、あっという間でした。

 

グランデザインは７月が決算月なので、建築以外にしないといけないことが増えますね。

 

世の中の状況も、不穏なままで、酒好きの自分にはとても窮屈な日が続いています。

 

お酒は、仕事のことや将来のこと、今の自分の状態や思考を整理するために、私にとってとても大切なものです。

アル中じゃないですよ～。笑

 

 

平常時は、特に忙しいと、いろんな物事に思考や心が動かされます。

 

それを元に戻して整えるという感じでしょうか。

 

もちろん人と飲みに行くのは楽しいですが、ほとんどが一人で飲んでいます。

 

今はあまり外で飲めませんので、仕事終わりに事務所で静かにその時間を過ごしています。

 

お酒を良く思わない人もいますが、ヤケ酒、絡み酒、酔って偉そうになる、大声で騒ぐとかそういう飲み方が印象を悪くしているのではないでしょうか。

 

私にとっても、このような酒の飲み方をされる人には、嫌悪感をいだきますし、一緒に飲めないですね。

酒飲みには酒飲みの美学というものが大切だと思いますし、私の場合、自分の気持ちを整理できるくらいの酔い度合いで、時には想像力が高まり、建築に良い影響を与える要素を見いだせると最高です。

 

酒は楽しむために飲むのではなく、自分を深く知るために飲む。
脳を少しだけ覚醒させる、そんな感じです。

 

あとは、お酒にも歴史や造られる工程があり、それを思いながら飲むことも、世界観を広げるために重要です。

 

と、、、ハイライトと言いながら、お酒の話ばかりで。。。

 

建築も日々向き合ってやってますよ。

 

最後に、今月は私の誕生日があり、多くの方々から有難いお祝のメッセージをいただきました。

 

こんな歳になっても、温かい言葉をいただけるのは、ほんとに嬉しいです。

 

そんな訳で、建築、お酒、決算、誕生日、そんな一か月でしたー。

 

それではまた！

 

 

 

いや～ＹＯＵＴＵＢＥに動画アップし始めて、４か月以上が経ちました。

 

設計事務所ってあまり認知されていないのと、その日常がどんな状況なのかなど、緩く知ってもらおうと思い始めたわけです。

 

もともと、硬い教育みたいなのは苦手ですし、説明も上手くないので、本来の自分に近い形で発信しています。

 

ラフに話をしているので、失言など多くありますが、ヤバいと思った部分は、編集でカットしています。笑

 

こんな感じの動画だと一般受けしないのは承知してますが、この自然体に興味を持っていただけた方と繋がれれば有難いと思っています。

 

オープニングとエンディングの歌や曲も、東京のミュージシャンの友達とその関係者に頼んでＢＧＭも作成してもらい、作曲の依頼などしたこともなかったので、これを機に貴重な経験をさせていただきました。

 

ただ、はじめてみるとかなり大変で、撮影から編集まで毎週結構な時間を費やします。

 

編集はスタッフが概ねやってくれるので助かりますが、業務に追われ時間がない時などは、撮影すらテンションが乗らない時もあります。笑

 

こんな時は性格上、確実にサボってしまうので、毎週月曜日アップ縛りをつけた次第です。

 

そんな感じで、縛りを設けていないブログが疎かになってしまい、気づけば今月一回も投稿してないことに気づき急ぎで綴っています。。。

 

やはりブログと、動画では、全く違いますね。

 

動画の場合、視覚的状況、身振り、表情、口調などで表現できます。

 

ブログは、文脈を考えて、一応の着地点に向かって、どのように読んでも意味が分かるように言葉のみで、表現する必要があります。

 

文章を書いていないと、動画での話の着地点もあやふやになるでしょうし、リアルな体現がなければ文章が稚拙になるように、表裏一体なような感覚です。

 

今日もギリギリで住宅のプランを終え、こうやって一人でブログを落ち着いて書いている時間が心地良いというか、自分の頭を整える「ひとり優しい時間」です。

 

優しい時間は、心を平静に戻してくれます。

 

皆さんもそういった時間を様々お持ちだと思います。

 

こういう時間は何種類あってもいいです。

 

さて、私の「ひとり優しい時間」は、

 

●今年も元気に羽化したカブトムシたちと過ごす時間

 

●金魚たちに餌をあげる時間

 

●テキーラを楽しむ時間

 

●小説を書く時間

 

●絵を描く時間

 

●寝る前に海底に沈んでいくような感覚の時間

 

などです。

 

忙しい時に知らぬ間に心が荒みますが、忙しい時ほど冷静に優しくならないと駄目ですね。

 

他にも「ひとり優しい時間」がいっぱいあるので、ブログは一か月に一投稿しばりでいいかな～とか、甘い考えで本日は終わらせていただきます。笑

 

それでは、また一か月後？に。

 

 

 

 

 

 

世の中、困った状況が続いています。

 

疲弊感が漂っている悪い空気を感じます。

 

飲食店を経営する友人も多くいるため、リアルな声を聞く機会もあるのですが、昨晩ある料理人とゆっくりと話をすることができました。

 

もちろん来客数は激減で、テイクアウトなどを行っています。

 

我々もその彼にお弁当を依頼して届けてもらっていますが、料理人としての気遣いに地味な喜びを得ています。

 

「地味に」という表現は、ネガティブなことによく使われますが、今回の意味では、目に見えないような些細な配慮や技術に対する喜びということを言いたいわけです。

 

普段、第一線で店を構えるプロの料理人がつくるお弁当というのは、味はもちろん美味しいわけです。

 

言い方を変えると、味は美味しいという前提なのです。

 

私も昔から料理をすることは好きで、料理人の料理に対する考え方を聞くのは、とても興味がありますし、楽しくもあります。

 

話をさせてもらった料理人は、今回のテイクアウトを始めることに、とても不安感があったようです。

その場で出す料理と、食べるまでにタイムラグがあるお弁当というものの違い、そしてその調整というものを語ってくれました。

 

品数が多いことが彼のお弁当の特徴でありますが、その一品一品が主張しすぎないこと、そのための塩加減や、時間が経った後の状態など、多くの研鑽があったようです。

 

それを調整して、まとめ上げるというのは、流石であると関心しますが、もっとも素晴らしいことは、それに向かう姿勢だと思うのです。

 

テイクアウトを始める前に抱いた不安感、それを乗り越えて次に進む。

 

そして、彼は気持ちよく言ってくれました。

 

「こんな状況で無かったら、挑戦してなかったかもしれない。こんな時だから先を見据えて、今だからこそできるいい機会だ。」と。

 

とても共感できます。

 

我々も、建築のことを常に考えていなくてはなりません。

 

家で楽しむことをわざわざ考えている時間など、元よりあろうはずもない。

 

楽しむことは作ることではなく、自然に生まれるものだと思っています。

 

楽しくないときは楽しくない。楽しいときは楽しい。

 

我々は、建築というものに対して、常に状況を取り込んで、考え続ける道を選んで進んでいるわけで、その最中にある建築やそれ以外の楽しみを、あるがままに感じればいいと思うのです。

 

我々もプレゼンテーションの時に、よく流石ですねとか言っていただくのですが、プロの料理と同じで美味しくて当たり前、優れた建築を生み出して当たり前ということです。

 

そうでなければ、我々の価値などありません。

 

だからこそ、次へ次へと考えを伸ばしていかないといけない。

 

こういう状況だからこそ、次へ！ということを実践し、先にある楽しみにつなげていこうと、改めて思うわけでした。

 

行動の自粛はすべきですが、心の自粛まではせず、良きものへ向かうべきでしょう。

 

 

結構、真面目に書きましたね。。。

 

昨晩の彼との会話に感化されたようです。笑

 

それにしても、外に出ていないせいか、お腹のあたりに肉がついてきているような。。。

 

俗にいうお家で何をするか。。。筋トレが濃厚なようです。。。