もんじゃ焼き、魅惑的な食べ物です。
神戸市北区に「味万(あじまん)」という、鉄板焼き屋さんがあります。
ここのもんじゃは絶品です。
このお店を教えてもらって以来、何度か訪れていますが、とてもおいしい。
本場東京で、食べた時も、味万で鍛えた腕が生きました。
東京では、当たり前のように材料だけ出されて、自分で作らなければならない様子でした。
味万で教えてもらったのを思い出しながら作ると、それなりにうまくいきました。
しばらくして、隣の席にサラリーマン3人が座りました。
彼らも、もんじゃを注文しました。
お手並み拝見です。
3人ともかなり下手でした・・・。
東京の人かどうか分かりませんが、言葉は関東弁ですよね・・・。
そのうちの一人が鉄板に触れたのか何か分かりませんが、火傷をして店員に氷を貰っていました・・・。
そして、更にもう一人火傷・・・。
「なんでですか」と聞きたくなる状況です・・・。
その火傷に凹んだのか、3人とも喋らなくなりました。
「なんなんこの状況」
わたしたちも味万で教わっていなかったら、この3人のようになっていたかもしれません。
ありがとう味万
<もんじゃを極めると、額にMの文字が浮き上がります。>
味万(あじまん)
兵庫県神戸市北区北五葉1-5-1 ハピネスプラザ2F
11:30~22:0(L.O.21:15)
078-594-8822
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Category Archives: 食事
思い出のCAVA
少し前に料理人セイジくんと焼肉に行きました。
その時にセイジくんが持ってきたのが、CAVAというスペインカタルーニャ地方で生産される微発泡性ワインです。
このCAVAはスペインにいた頃、お金がなくて、ロクなものしか食べていない時に、当時バルセロナの日本食料理店で働いていたセイジくんがプレゼントしてくれたものと同じものでした。
彼が勤めていた「旬香」というお店は、バルセロナではとても有名で、浜ちゃんや福山、泉ピン子にいたるまで、著名な方々が訪れるセレブなお店です。
海外で日本食を食べたいと言って、気軽に入れるお店ではありません。
お腹一杯食べて飲んでしようと思えば、一人50ユーロはするんじゃないでしょうか。
当時はユーロが高くて、1ユーロ160円ぐらいでしたから、50ユーロで8000円ということになります。
現在なら約6000円ぐらいの価値になります。
とても貧乏滞在者が一晩で使える金額ではありません・・・。
なんとか食べたくて、15ユーロ分だけお願いしますとセイジくんに頼んだことがありました。
セイジくんはその15ユーロで工夫してたくさんの料理を出してくれました。
もう少しお酒を楽しめたら最高なのにと思っていると、セイジくんがワインクーラーと飲んだことのないボトルを用意してくれました。
そのボトルこそ、今回飲んだCAVAでした。
ほのかに金色に輝くこのCAVAは、とても飲みやすく滑らかにのどへ滑り込みます。
<CAVAの説明書き・・・とても良いワインだと書いています>
後々お値段を聞くと、お店では60ユーロほどでだしているとのことでした。
セイジくんからのささやかではないプレゼントでした。
印象に残る味は、その周りの景色や、音や、匂いも一緒に体の中に連れてくるようです。
そしてこれらが、体の中に吸収されて、細胞レベルでの思い出として記憶されるような気がします。
そして、再び飲んだ時にはそれらが躍動して、マンダム的な気分になるのです。
ちなみにマンダムとは「Man Domain」(男の領域)という意味です。
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神戸長田のニンニン亭
昨日、神戸長田のとあるお家にお邪魔しました。
長田の匠バスキアさんが建てた、とあるお客さんのお家です。
こうして建物が完成すると一般のお客さんに公開して、やってきた仕事を見ていただいたりします。
これを完成見学会と言います。
わたしたちもそういう場に訪れて、どこにこだわったのか、どこが難しかったとかを教わりに行くのです。
今回は完成見学会の日に用事があっていけなかったので、特別に招待してくれました。
バスキアさんは完成した建物の写真撮影をしながら、案内してくれました。
想像以上に素晴らしい空間
そんな空間をゆっくり見ながら、あることを思い出しました。
わたし「バスキアさん、長田神社のとこのおいしい豚まんの店知ってます~」
バスキア「あ~ニンニン亭やろ。このあいだ”ごきブラ”(朝日放送ごきげんブランニュ)に出とったらしいやん。」
わたし「そうなんですよ。おいしいんですか」
バスキア「バリうまいで豆板醤付けて食べたら最高やわ。」
バスキア「あのテレビ以降客が並んでるらしいで。今まで並んでたことなんかないのにな~。」
わたし「テレビの効果はすごいですね。」
という感じで帰りに買って帰ることにしました。
3人ほどしか並んでなかったので、あっさりと買えました。
テレビの効果も1週間ほどで薄れるんだろうなぁと感じました。
さぁ帰って早速いただきました
温めなおして・・・、豆板醤付けて・・・、食べたら、ウマイ~~
<豚まんと豆板醤と>
<豚まんとキン消し(ロビンマスクVSジャンクマン)>
ホンマにおいしかったです。
今まで食べた豚まんの中で一番おいしい、そんな衝撃でした
いやコレほんまですよ。
しかも1個100円。
おそるべし長田のポテンシャル。
京都紅葉グルメツアー
京都に紅葉&グルメツアーに料理人Sくんと行ってきました。
昼の12時頃に京都駅に着きましたが、駅は観光客でいっぱいでした。
これは、昼ごはん食べる所もいっぱいかなと思ったけど、逆に先斗町は結構空いていました。
店の前のおしながきを見ながら、ある1件の日本料理屋さんに決めました。
お昼なので、鴨川沿いのお店でも比較的リーズナブルな料金で食べれます。
コースは2つしかなくて、2500円(懐石弁当+鍋)か1800円(懐石弁当のみ)です。
<2500円のコース>
最近、貧乏性になってしまったボクはあやうく1800円の方を選びそうになりました・・・。
700円余裕できるし・・・とか考えていたことを、Sくんは感じとったでしょうか?
<料理を見ると目が赤く光るSくん>
結局、2500円+昼からビール2杯・・・3700円也。
軽くお酒も回って、ようやく紅葉を見に行きます。
清水寺や、八坂神社は近かったのですが、哲学の道に行きたいというSくんの要望に乗っかりました。
<平安神宮の近く>
しかし、先斗町から哲学の道までは歩くと結構遠い・・・。
ついた頃には薄暗くなっていて、特にライトアップもしてなくて・・・。
<哲学の道の途中のイタリア料理屋さん>
<哲学の道の途中の喫茶店>
「ビール飲まんとバス乗れよ。」という感じです。
いやいやビールは大切です。
夜は京都に住んでいる最近スペイン人と国際結婚された御夫婦も合流して、ビール、ワインとおいしいご飯をいただきました。
紅葉は、ほとんど見れませんでしたが、
友達と、ほどよく顔が紅に染まって楽しい時間を過ごせたので、満足です!!
紅葉を楽しむ時間がない人は、紅顔を楽しみましょう!!
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