Category Archives: 食事

Le Fedora ~ル・フェドラ~

昨日は、仕事を早めに切り上げ、嫁さんと食事にでかけました。
子供が産まれて以来、ゆっくりと2人で食事をする時間がありませんでした。
親に子供の面倒を見てもらい、予約してあったあるレストランへ。

本場フランス、そして神戸・北野の名店ジャン・ムーランで修行されたシェフが、
王道のフランス料理でもてなしてくれるお店「ル・フェドラ」。

ジャン・ムーランというフランス料理のお店は、私が二十歳そこそこの時に閉店しています。
その当時は、そのようなお店があることも知りませんでしたし、
そんな格式の高い場所に行くという発想も、機会もありませんでした。

今となって行ってみたかったなと思うわけですが、
修行された方々が、その後神戸で独立して出店されているので、
その思いを救ってもらうことはできます。

その中でも、ル・フェドラさんは、数年前に機会があり、ランチに訪れたことがありました。
その時に食べた料理の味は素晴らしいものでしたし、
そこのクラシカルな雰囲気に居心地の良さを感じました。

やはり、今回も素晴らしい料理を楽しむことができました。
そしてお蔭様でよい結婚記念日となりました!

Le Fedora ~ル・フェドラ~

カテゴリー : 食事

投 稿 日 : 2014年5月17日

ARUKUTORI ~歩く鳥~

さて、今日はチーズケーキの紹介です。

ひょんなことから、ここ数日間あるチーズケーキを探していました。

1週間前に三宮のビストロ・ギャロさんで新スタッフの歓迎会を行い、
一旦その場で解散。

私は、毎度ながら一人でもう一杯だけお酒をいただきに、
よく行くお店へ。

女将と話ながら呑んでいたところ、ビストロ・ギャロさんの話題つながりで、隣に座られていた長髪ヒゲの美男と
少しの時間だけお話させていただきました。

お互いにお酒が入っていたので、会話とも言えない感じでしたが、
記憶に残ったのは、彼がチーズケーキを作って販売しているということでした。
そしてお店の名前は・・・「飛べない鳥?」・・・「ペンギン?」

結局、後日調べると、どちらも間違いで、「歩く鳥」というお店の名前でした。
HP→http://arukutori.com/

ARUKUTORI ~歩く鳥~
<ARUKUTORIホームページギャラリーより>

店舗の住所を見ると、仕事で用事のある場所の近くだったので、
寄ってみようと思ったら、お店がありません。。。

フェイスブックで長髪ヒゲの美男に、メッセージを送って訊いてみると、宅配と全国発送の予約生産のみでされているとのこと。

そう簡単に手に入らないというのが、より一層このチーズケーキへの欲求を高めました。
このチーズケーキの情報だけが蓄積して、その味の想像だけが膨らみます。

毎月第2土曜、湊川公園でアート縁日というイベントが開催されています。
そこへ歩く鳥さんが出店されていることを知りました。
それが、今日!

1週間かけてようやく手にしました!
ようやく長髪ヒゲの美男のチーズケーキを味わうことがでます!

ARUKUTORI ~歩く鳥~
<右側が長髪ヒゲの美男・・・左も長髪ヒゲやん!>

この帰りに昼ごはんを食べるために、あるお店に寄りました。
うわ~偶然!この店にも飾られてるやん!
期待が膨らみます!

ARUKUTORI ~歩く鳥~

なぜここまでこのチーズケーキに執着したのか?
その作り手と出会い、少しでも話をすると、良いものを作る人かどうか、
本気で取り組んでいる人かどうか分かるからです。

分野は違えど、ものを作るということでは同じですから。

今日は丁度、嫁さんの実家で食事をいただくことになっているので、
食後にこのチーズケーキをいただくことにします。

きっと美味しいはず!とても楽しみです!

また後ほど食した感想を綴ります。

カテゴリー : 食事

投 稿 日 : 2014年4月12日

Es Koyama Rozilla

三田市ゆりのき台にあるエスコヤマショコラ専門店に行ってきました。

Es Koyama Rozilla

失礼ながら、ショコラ目当てではなく、建築目当てで行きました。。。
建物の外観から、かなり刺激的です。

内部はもっと刺激的で、その空間に浸り見とれてしまうほどでした。
ほぼ全てが左官仕上げです。
(文章で説明できるような空間を越えていますので、訪れて体感してみてください。)

Es Koyama Rozilla

天井や壁、照明のありかたを舐めるように見ていると、
オーナーシェフの小山さんが、声をかけてくださいました。
「建築関係の方ですか?」と。

あきらかに異質な客に見えたと思いますが、建築工事のことなど、とても丁寧にいろんなことを教えてくださいました。
そして更にはお店の月報誌まで、持って来てください手渡してくれました。

正直ショコラに詳しくはなく、そこまで深い興味を持っていませんでしたが、
小山さんの紳士的な対応を受け、この人の作るものを知ってみたいと素直に思いました。

建築とお菓子、職業でいうと全く違うジャンルになってしまうのですが、
ものを生み出す、そして喜んでもらう、感動を与える、目的とするところは、
同じだと思います。
だからこそ、建築関係者と共鳴しこのような素晴らしい生きた空間が生まれたのだと思いました。

Es Koyama Rozilla

そんな観点でお菓子に興味を抱いたのは初めてでしたし、
知りたいという欲求が沸いてきたのも初めてです。

ショコラを今晩、ゆっくり味わって小山さんを知ることができると思います。
とても楽しみです。

明日はバレンタイン、ただ味わうだけでなく、こういった作り手の思いを感じると楽しいかもしれません。
と言いながら、誰にも貰えなかったりして。。。

Es Koyama Rozilla

カテゴリー : 食事

投 稿 日 : 2013年2月12日

6年1組プチ同窓会

先日、小学校の時の小さな同窓会がありました。
そして、私がもっともお世話になった先生に会うことができました。
20年ぶりだったので、覚えてもらえているか不安でしたが、自分自身の記憶で曖昧な部分も覚えていてくださいました。
このT先生を、恐れながら一言で表現させてもらうなら、「大いなる覚悟を持った教師」
(私が大人になってから改めて考えなおした人物像です。)
この同窓会でも覚悟についての話がでましたが、ふだん覚悟という言葉を意識していなくても、この言葉の意味することを持って行動しなくてはいけない局面が歳をとるにつれて多く現れるようになります。
そして、その強い意志があれば、人はブレずに進むことができるのだと思います。
私はまだまだ気持ちがブレる時があります。
久しぶりに先生にお会いして話していると、特に自分の気持ちについて語らなくても、その辺りを見透かしながらも大きく受け止めてくれるような力強さを感じます。
教師とは大変な仕事だと思います。
仕事という意識を持つことが難しい職業であるかもしれません。
私がこうあってほしい教師像とは、先生としてではなく人としての魅力を感じる存在、何事も受け止めてくれる存在。
明確な意識は持っていませんが、私の人生は、この先生に出会って大きく変わったのだと思います。
周りの環境、友人、家族・・・特に子供の頃に影響を受けたものは顕著に人格に反映されるのでしょう。
悩んだりすることもあるけれど、
少なくとも幸せではあります。
だから影響を与えてくれた人たちには感謝です。
同窓会を振り返って、友人とグレートティーチャーTに改めて感謝と、
そして、少年期に影響を受けたシルベスター・スタローンに感謝を贈ります。
6-1同窓会
<Tイズムを受け継ぐ子供たち>
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カテゴリー : 食事

投 稿 日 : 2011年2月23日