Category Archives: 趣味

本棚の一角

事務所の私の背面にある本棚の一角に、癒しの場所を造りました。
本棚の一角
忙しい日々が続いていますが、疲れが溜まってナーバスになった時に、
振り返るとリセットされる、そんな空間があればと思いました。
本棚の一角
嫁さんの友人から開業祝いに頂いたものですが、女性が選ぶものはやっぱり優しい。
パワーをもらって、感情を高揚させて乗り越えること、
優しさをもらって、癒され平静を保つこと、
どちらもとても大事な力です。
建築のカタログなど固いものに囲まれて、余計にやさしさが溢れてくるようです。
本棚の一角
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投 稿 日 : 2012年6月6日

2011年大掃除&ご挨拶

今年も大掃除で多くのモノに別れを告げましたが、
ひっそりと眠っているモノで今も必要とされるものは、意外に多いと気付きました。
来年もともに過ごすメンバーを紹介します。
No.1
スバル・インプレッサのラジコン。
このラジコンは数年間フルイに掛けられながらも生き残っている常連です。
デアゴスティーニの定期購読でゆっくりと丁寧に組み立てた一品。
2011年大掃除
No.2
BARCELONAのマップ。
バルセロナに訪れた初っ端に買ったマップで、市街地図はもちろん地下鉄や主要な観光名所の説明、緊急連絡先、方位磁石、ペンライトまで装備された最高のマップ。
今度使う時には、いろいろと変わっているだろうから、その時に新しいものを買えばと思いますが、コンパクトさと多機能さと思い出の品として残しました。
2011年大掃除
No.3
ワインラベル。
某レストランで頂いたカリフォルニアワインのラベル。
高級なものではありませんが、すごく私の感覚に合ったので、ワイン名等をメモしようとしたら、店員さんが気を利かせて保護シートに挟んでくれました。
その心遣いに大変うれしく思いましたので、とりあえず残しました。
大掃除の合間にインターネットで検索してみましたが、どのネットショップも売り切れとなっていました。残念。。。
2011年大掃除
No.4
GRACE CONTINENTALのカタログ。
この秋・冬のカタログは様々な建物で撮影されています。
とても魅力的なので、とりあえず残し。
2011年大掃除
No.5
置時計。
完全に壊れています。。。
でも形が気に入っているし、なんかまた動き出すような、動かすために頑張るような気がしたので。。。
2011年大掃除
No.6
よく分からない人形が吊り下げられた安全ピン。
ホントによく分かりませんが、捨てにくいので・・・。
2011年大掃除
捨てたのは紙や消耗品がほとんどで、
結局モノに関しては使わなくても、ほぼ全残りでした。
来年こそ、これらのモノがブレイクするきっかけがあることを願います。
そして自分自身もブレイクするように頑張らねばなりません。
今年も様々な人達に支えられました。
本当にありがたく思っております。
それでは、皆さん良いお年をお過ごしください。
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投 稿 日 : 2011年12月31日

夏まつり

とある小学校の夏まつりに行きました。
懐かしいような、よく行き慣れた場所のような不思議な感覚。
夏まつり
カレーライス200円、ワタ菓子50円などなど、小学校だけにお求めやすい価格です。
運動場の中央に櫓があり、その周りを盆ダンサーたちがゆっくり回ります。
その中で、完璧な踊りを披露するお父さんの横で、まだまだぎこちない踊りの小学生の息子がいました。
厳しく手ほどきを受けているように見えました。
ゆくゆくはお父さんの後を継いで、立派な盆ダンサーになるんでしょうね。
継承。。。いい光景でした。
そして周りを見ながら歩いていると、3人の小学生が私のほうを見て、何やらコソコソと話しています。
よく聞いてみると・・・
「見て見て、あの人、ジョニー・デップにめっちゃ似てるで。」
これまでに、何度か言われたことがありました。
仕事のお客さん、居酒屋で隣の席に座っていたおじさん、
そして更に、純粋な小学生に言われたとなると、そういうことなんでしょうね。
夏・・・暑いけど、1年でもっとも熱い季節です。
ジョニーデップ
<夏まつりでのわたし。。。>
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投 稿 日 : 2011年7月28日

藤本衣 木版画展 in 京都

以前にもブログで紹介した藤本衣(きぬ)さんの木版画展が京都で行われています。
久々にお会いして話ができてとても良かったです。
彼女の作品を見ると、ある1つの景色の記憶が頭に浮かびます。
鴨川から北の山を望んだ景色です。
藤本衣 木版画展 in 京都
山々が何層にも重なっていて、緑色の濃淡のみで奥行きと空間が現れています。
絵で表現すると、その1層を仕上げる間に不自然な濃淡ができてしまいます。
この景色に衣(きぬ)さんの木版画が近いと感じたのは、景色を見て瞬間的に脳に伝わる速度と、版木を瞬間的に転写する感覚とが似ているからだと感じました。
そして瞬間的に面を写すことによって、1層の中でも自然な濃淡を表現できるからなのかなとも思いました。
藤本衣 木版画展 in 京都
藤本衣 木版画展 in 京都
藤本衣 木版画展 in 京都
私は小学生の図工で版画を体験した程度なので、このような考えは浅はかかもしれませんが、なんとなくそう思ったのです。
自然の風景とシンクロする彼女の作品は、スゴイとは思わせずに、心に染み入るような自然さがある。
それが彼女自身のやさしさかもしれません。
藤本衣 木版画展 in 京都


余談ですが、この個展には京都金属職人コウちゃんと一緒に行きました。
その帰り、彼が会場の前に停めていた折りたたみ自転車を開いた瞬間鈍い音がして、
よく見ると、後輪のカバーが真っ二つに裂けていました。
その時のコウちゃんの言葉・・・
「衣のせいじゃ!ここに来んかったら壊れんかったのに!」
彼には木版画は無理だと確信しました。
衣ちゃん、なんかごめんね。。。
藤本衣 木版画展 in 京都
2011年6月29日(水)まで、
KOHAKUKAIRASHI
京都市東山区東大路高台寺南門通東入ル下弁天町58-3
http://cohakukairashi.com/
にて開催中です。

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投 稿 日 : 2011年6月27日