Category Archives: 趣味

明石のマジシャン

「マジシャン」-とても興味深い職業です。
それを身近に感じられる場所があります。
明石のとあるBARです。
ふとしたキッカケでこのお店に通うようになりました。
店内は70年代か80年代のアメリカのBARといった感じでしょうか。
主にジャズが流れています・・・。
マジック2
ここのマスターのHさんのマジックを初めて見たときには、衝撃を受けました。
普段見慣れた手品のようなたぐいではなく、商売としてショーとしてのマジック。
何かタネがあるとか、そういう問題ではなく、凄まじいまでの技術と話術からなる幻想の世界といった感じです。
もしタネを知っていたとしても、彼の手さばきを見るだけで、芸術を感じることができます。
ある時マスターHに言いました。
「絶対できませんよ、不器用ではないけど、そこまで器用じゃないんで・・・。」
するとマスターHは、
「器用とかじゃなくてね、話術とメンタルが強ければできますよ。」と言います。
確かにマスターHは絶対にビビッたりしないと思います。
そういう種類の人です。
しかし、腰がかなり低いんです。
たまにとても嬉しいことを言ってくれますが、どこまでが本当で、どこまでがウソなのでしょう
嬉しいことを言われると、つい足を運んでしまいます・・・。
これもマジックなのでしょうか
ボクがアホなのでしょうか
ゆくゆくは、マンハッタンでマジシャンとして永住するそうです。
将来のスターと今のうちに写真を撮っておきましょう。
マジック1
もしかすると、将来ハリウッドスターとお近づきになれるかもしれません。
そして、スタローンと仲良くなって、、
スタローンの家を設計して、
家に招待されて、
「君、ロッキーの続編をやってみないか
「いや~でもボク俳優の経験ないんで・・・。」
Hearts on fire ハートに炎をたぎらせろ そしたらできる
はいっ ボクやります
という流れで、ハリウッドデビュー・・・するかもね・・・。

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投 稿 日 : 2009年8月25日

一級建築士一次試験 結果

お待たせしました。
結果をご報告します。
試験会場は神戸外国語大学(学園都市)でした。
ぼくが通っていた神戸高専の近くです。
16年前入学試験を受けたことを思い出しました。
はっきりとは覚えていませんが、友達のBACOくんが落ちてへこんでいたような気がします。
例年の一級建築士試験から考えると、正答率67%の点数が合格ラインでした。
今回から1次試験の問題数が100問から125問に変更されたので、その67%ということで、84点採れば合格ラインを超えると予想されていました。
で、昨日早速、自分の点数を出したところ・・・86点(正答率68.8%)でした。
やりました!みごと合格点を超えました!!
が、しかし・・・、今日現時点での全国の試験の結果が明らかになったところ、みんなの出来が良かったので、合格ラインは大幅に高くなるということでした。
某資格学校の補正予想で、合格ライン94点(正答率75.2%)という信じられない大幅補正がされました。
ある程度の補正があることは分かっていましたが、まさか正答率75%を超えるとは・・・。
去年は正答率64%、その前は63%、その前も63%・・・だったのに・・・。
IMG_2848_convert_20090727182617.jpg
よろこびもつかの間、一気にどん底です。
まさか自分が本気で落ちるとは思っていなかったので、初めての挫折に少々気持ちの折り合いがつきませんでしたが、これも経験だと思い受け止めることにします。
2級建築士試験のようにはいかないですね。1級建築士試験・・・やはりラスボス級です。
この半年やれる範囲でやったつもりです。
この結果に異議はありませんが、自分の気持ちが足りなかったと思うと、腹が立ちます。
来年はもっともっと強い気持ちをぶつけてやろうと思います。
そう、その力を蓄えるために、今晩、飲みに行ってきま~す!!
応援してくださった皆さん、来年も引き続き応援してくださいね。
そしてボクが受かった暁に祝杯を上げることも忘れずに。

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投 稿 日 : 2009年7月27日

一級建築士一次試験 直前

とうとう後2日で試験です。
仕事にも身が入りません。
まあまあ後悔はない程度に勉強したつもりです。
ここ最近は行く先々で試験のことを言われます。
この建築業界で1級建築士という資格は、今のところ最上級の資格です。
良くも悪くもアネハ先生が1級建築士の重要性を世に広めてくれました。
土木の現場監督をやっている時は、1級建築士がどうとか知りもしませんでした。
それから、6年半が経ちました。
ようやく1級建築士の受験資格を得ることができました。
大学で建築学科を就学していれば、卒業後2年の実務経験で受験資格が得られます。最短で25歳で挑戦できるということです。
自分のやりたい仕事が定まらず遠回りしてきたので、もう今年で32歳です。
いくらボクが賢いといっても、肉体同様、脳の老化も感じます。
昨日まで今年で33歳になると思ってました。年下の友達に指摘されて、ようやく間違いに気付きました。
いつから間違っていたのか分かりませんが、かなり長い間、間違っていたような気がします・・・。
遠回りした分いろんな人にも出会えました。そういう人たちが今でも応援してくれているのが、何よりの励みになります。
そういう人たちには、将来、優先的に恩返ししましょう。
ですから、みなさん「我こそは!」という風に応援してくださいね!!
ではでは結果お楽しみに!!
NOさん
<今の心境を表現してみました。名前はNOさんです。よろしくね。>

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投 稿 日 : 2009年7月24日

今、いくよ。バスキア

おとといの土曜日に、建築オタクのバスキアさんと飲みにいきました。
バスキアさんはとても建築のことを知っているので、とても楽しく飲めます。
一緒にバスキアさんと仕事をしているN棟梁もバスキアさんはよく建築知ってるから、安心して一緒に仕事できると言っていました。
そんな建築を愛しているバスキアさんですが、一緒に飲んでいて楽しい一番の理由は「熱いっ」ということだと思います。
熱く語れないとお酒はおいしくありません。普通に話すのだったらウーロン茶ぐらいでいいでしょう。
バスキアさんには話ませんでしたが、久しく日本酒は封印していました。日本酒はその場の話がおもしろくないと頭が痛くなるからです。
話がおもしろいと、自然と脳が、アルコールを気持ちいい方向に導いてくれます。
そういう意味で日本酒はレベルの高いドリンクです。
例えるならビールは若手芸人レベル。焼酎はM-1グランプリ王者レベル。日本酒は今いくよ・くるよ師匠レベルです。
ですから、バスキアさん=今いくよ・くるよです。
バスキア
バスキアさんと画家のバスキアとは関係がない?と思いますが、27歳で薬物依存症により亡くなった画家バスキアも熱く壮絶な人生を生きたのでしょう。
「人は闘いを辞め、歩みを止めた時に老いて行く。」
「この道を行けばどうなるものか。
 危ぶむなかれ危ぶめば道はなし。
 踏み出せばその一足が道となり、
 その一足が道となる。
 迷わず行けよ、行けば分かるさ。」
こういうことを語る偉人もいます。
ボクもいつまでも熱くありたいと思いました。
そして熱い仲間と一緒に歩み続けたいです。

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投 稿 日 : 2009年6月8日