ギリシャ・アテネといえばアクロポリスのパルテノン神殿というイメージが広く定着しています。
当然、アテネの市民は神殿に暮らしているわけはなく、普通に集合住宅などで暮らしているわけです。
他のヨーロッパ諸国の首都と比べると落ち着いた雰囲気を受けました。
市街地のいたるところに、遺跡があります。
静かです。
シンタグマ広場に面する国会議事堂前、無名戦士の碑を守る衛兵の交代を見かけました。
スローモーションな動きで規則正しく交代します。
実に静かです。
バスの屋根からアンテナのようなものが突き出ていて、道路の上に張り巡らされた電線から電気エネルギーを受給しています。
静かな感じです。
住宅街の路地も車が少なくて、静か。
本当に静かな町です。
若干もの足りなくもありますが、とても落ち着いたいい街でした。
しかし・・・
何があったのか分かりませんが、公衆電話で話をしている男性におじいさんが猛抗議中です。
電話中の男性が「分かった、分かった」という素振りを見せるも、猛抗議。
でも電話を切ろうとしない男性。
すごく気になります。
落ち着きというコンセプトを、打ち破らなくてはならないほどのことがあったのでしょう。
理由が知りたい。。。
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