iPHONE等の普及が広がり、SKYPE(スカイプ)の使用者も急速に増えているのではないでしょうか?
スカイプ同士なら、海外であれ国内であれ通話料は無料です。
スカイプ同士でなくても、スカイプクレジットを購入して、海外の携帯電話にかけても、かなり安い費用で通話できます。
バルセロナ滞在中に最も役に立ったものだと言えるでしょう。
スカイプにはチャット機能もあり、これも非常に便利なものです。
先日も、夕方頃バルセロナで知り合ったアイスランド人の友達から、チャットで文章が送られてきました。
アイスマン「今、日本は何時?」
私「4pm。」
私「そっちは?」
アイスマン「7am。」
私「気温何度なん?」
アイスマン「1℃・・・でも風が強いから体感は-10℃・・・。」
アイスマン「エクスペンダブルズ見た?」←シルベスタースタローンの最新映画・・・。
私「いやまだ見てない。」
アイスマン「ロッキーとガウディどっちが大切なん?」
私「・・・ロッキー・・・。」
「●△□※▲○※・・・・。」
「●△□※▲○※・・・・。」
アイスマン「もう一回寝るわ。話せて楽しかった。」
私「こちらこそ。愛してるぜアイスマン。」
アイスマン「こちらこそ。。。ではまた会おうベイビー。」
私「Adios!!」
スカイプは、このように中身の薄い気の抜けた会話もこなしてくれます。
すごく世界が狭く感じます。
10年前とは比べものにならないくらい、世の中は進歩しています。
私たちもある程度、これらに順応して生きていくのでしょう。
でも、アイスマンとの会話は4年前にバルセロナで交わしていた会話レベルと、さほど変わらず。
日進月歩な世の中で、昔と変わらないものがあると、なんかほっとします。
私の英語は超初級ですから、彼とは下手なスペイン語と初級英語をおりまぜて話をしています。
そんな理解し合ってるのかどうか怪しい状況でも、
出会ってから約4年、なんとなく繋がっているようです。
しかし、その繋がっている大元の要因はIT技術の進歩により得られたものではなく、
お互いの意思によるものだということを大切にしたいと思います。
そうであれば、通信する手段が何であれ、続くべきものは続くのかなと思いました。
<私とアイスマン>
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