先日、神戸・元町にあるGallery COLORというところで開かれていた友人の個展に行きました。
藤本衣さんという方で木版画をされています。
彼女の作品は友達のお店に飾ってあるので、よく拝見させていただいていますが、
個展として改めて見ると、また違った感覚を受けました。
ダイナミックなようで繊細、曖昧なようで明快、そんな対称な感覚がひとつの作品の内に共存し、凝縮され、
見る側の空間から圧縮してそのパネルの中に入っていけば、そこには日常的な空間があり・・・と、私は連鎖する空間を味わうことができました。
穏やかさ
静けさ
爽やかさ
楽しさ
など、いろいろとものを表現する言葉はあります。
その言葉の意味に極めて近いけれども、的確ではない、そのような所に描画として表現することの絶対的な信頼性を感じることができるのではないでしょうか?
とても素晴らしい時間でした。
ありがとうございました。
そして、私も頑張ろうと思います。
Toru☆Takamiya☆建築展☆
Toru☆Takamiya☆恐竜展☆
Toru☆Takamiya☆男展☆
etc・・・
<Gallery COLORにて>
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