ヴェネツィアでは巡回して観光する舟に乗るお金は無かったですから、縦横無尽に走る水路を回避しながら歩き周りました。
他の街並みよりも密集しているからか、いろんな興味深いものが目に飛び込んできます。
そして、ヴェネツィアならではの自然に形成された空間の演出も楽しむことができます。
今回は、その中で何箇所か紹介します。
まず、最初はこちらです。
狭い。
でも、問題なく舟は進んでいきます。
次はこちら。
当然こういう、広いところもあります。
公園のような場所が水路に面してあるので、より長閑な感覚を受けます。
こちらは、ある路地で撮った写真です。
細い路地の先に、水色に輝いた水面が見えます。
とても想像力を掻き立てられる場所ですね。
右側にあるのは、工事中の仮設の養生壁です。
石造りの建物の絵が描いてあります。いいですね。
日本でも工事の騒々しさを紛らわすために、かわいい動物の絵が描いてあったりしますね。
建築基準法で、「養生壁のデザインは社寺若しくは城郭建築とする・・・」と定めたらどうでしょう
完成してこの養生壁をバラすと、中からコンクリートの建物が出てくる・・・とてもユーモアに富んでます。
まだまだいっぱいあります。
続きは次回に。
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