ここビルバオで、目標としていた建物を通り過ぎて、ビルバオの町を見下ろせる山に登れるということなので、行ってみることにしました。
スタイリッシュな橋を渡り、ケーブルカー乗り場へ・・・。
乗車客もなく、静かに登っていきます。
ほどなくして山頂に到着すると、緑溢れる閑静な住宅街がありました。
ただそれだけですが、とても豊かな気持ちになりました。
町との水平距離は短いのに、高低差と、街並みの違いでこんなにも、空気感の違いを感じることに、心地よさを感じました。
町と離れていない安心感、自然に包まれる安心感、そのどちらもが混ざった落ち着きがありました。
旅行者だからそんなことを感じるのかもしれません。
住んでいる人たちは、ケーブルカーを交通の手段として利用しているだけかもしれませんし、車通勤の人も多くいるのでしょう。
ケーブルカーという普段馴染みの少ないものが、日々の行動の軸になることを考えると、とてもワクワクします。
朝はケーブルカーで新聞を読みながら、帰りはもうすぐ帰るという報告をしながら・・・。
「今、三合目ぐらいやし。」みたいな感じです。
さぁ、町を一望してみましょう
統一感のある橙色の屋根・・・。
ん統一感のある街並みに異質なものが・・・。
来る途中通り過ぎた、目的としていた建物です・・・。
つづく・・・。
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