久しぶりに海外でのお話です。
スペインのビルバオという町です。
バルセロナからバスで7、8時間ほど、西に行ったところにあります。
「すっごくよかった」という話を聞いたので、訪れてみました。
ここビルバオには、世界的に有名な建築物があります。
その話は後ほどするとして、バスで到着して、その建築物までは歩いて行くことにしました。
初めての街を散策するには歩くのが一番です。
歩いていると、早速興味深い路面電車に遭遇しました。
まるでイモ虫のような、緑色の車体。
これなら、少し自分の車と接触しても、「いいよ、いいよ~。」と言ってしまいそうな愛らしさです。
車をぶつけた方は、このイモ虫にかなり怒られるんでしょうけど・・・。
そんなくだらないことを想像しながら、古いものに新しいものが調和する、不思議な空間を歩いていると・・・
今度は赤いバス・・・ビルボバス・・・バスク語(バスク:ビルバオが位置する州)でビルバオのことをビルボというそうです。
こちらは、とてもシンプルできれいです。
川沿いの路面電車の軌道敷きも芝生が敷かれていて、とてもいい感じです。
とてもいろんなことに、配慮された町だという印象を受けました。
新旧で統一感のある町・・・
そう考えていると・・・
なんか遠くに統一感のないもの異質なものが見えてきました・・・。
そう、目的としていた建物です。
つづく・・・。
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