リスボンから列車に揺られてコインブラに到着しました。
ポルトガルにおいて、首都リスボン、ポルトに次いで、3番目に重要な都市です。
そして、1139年~1255年までは、ポルトガルの首都でした。
ここにはヨーロッパで最も古い大学、コインブラ大学(1290年設立)もあります。
大都市という感覚はなく、とても穏やかで落ち着いた雰囲気が漂う町でした。
昼食を適当に済ませて、路地を歩いてコインブラ大学を目指しました。
どのような大学なのでしょうか?
日本の最古の大学は京都市南区にある種智院大学というところだそうです。
創立は天長5年(828)です。
真言宗、弘法大師空海が開いた綜藝種智院に始まりました。
コインブラ大学よりもはるかに古いですね。
コインブラ大学に着きました。
ヨーロッパの大学という感じです。
中から一般の学生に混じって、魔法の勉強を終わった学生達も出てきました。
今日はなんの魔法を覚えたのでしょう?
わたしの想像はこうです。
黒いマントを着けた女学生のうちのひとりが、もうひとりに本音を言う魔法をかけました。
その本音を聞いた女学生は怒って、プンプンと先に行ってしまっている所です。
これを解決するためには、後ろの女学生は自分の言ったことを忘れさせる魔法を唱えなければなりません。
そして横にいる黒いスーツでサングラスの教官が時間を計りながら様子を見ているといった感じです。
みなさんも、想像してみてください。
想像することこそ、自分の思い通りの世界を造る魔法です!!
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