バルセロナから北に約100kmのところにフィゲラスという町があります。
ここには奇才サルバドール・ダリの美術館があります。
<ダリ美術館>
このフィゲラスはダリの出生地であり、バルセロナ観光客のもう一つの見所となっています。
わたしもダリの奇才ぶりを十分堪能しました。
<バルセロナとフィゲラスとジローナ>
そしてバルセロナへ帰る途中にジローナという町に立ち寄ることにしました。
ジローナはカタルーニャ州ジローナ県の県都であり、フランスとの国境に近いこの町は、戦略上の要地であったために、幾度も侵略を受けて包囲の町とも呼ばれているそうです。
城壁に囲まれた旧市街は、中世の町並みを色濃く残していて、土木と建築が入り交じってまるで迷路のようになっていました。
ここに着いた頃には、薄暗くなっていたので、とりあえずぐるっと町並みを拝見して帰ろうという軽い気持ちでした。
ですが歩いているうちに、とても魅力的な町なので、隅々まで見てまわりたくなっていまいました。
方向も分からなくなるぐらい旧市街を歩いていると、どんどん自分がどこにいるか分からなくなってしまいました・・・。
「おっあそこ入ってみよかな。。。」
「ちょっとコワイかな~・・・・・・」
「ちょっとヤバイかもしれん・・・・・・」
これはかなり冒険のニオイがします。
次回につづく・・・。
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