コルンハウスとテルテンの集合住宅 =Kornhaus+Siedlung Torten=

バウハウス校舎とマイスターハウスの見学が終わって、次はこの近くにあるコルンハウスという所に行きます。
カール・フィガーという方の設計で同時期に建てられたものです。
お腹も空いてきました。14時頃です。
歩いて行くことにしましたが、結構遠いー
結局30分ぐらい歩いたでしょうかようやく建物が見えました。
この日は朝にベルリンでコーヒーとパンを一つ食べただけだったので、かなりこたえました。
コルンハウス2
コルンハウス1
お金のない旅で重宝したのが、コカコーラです。
どこでも、急速にカロリーチャージできるのでオススメです。
コルンハウス3
湾曲した階段を上がると、カフェがありました。
日中はおばさま達の溜まり場のようです。
コルンハウス4
この建物は今もカフェ、レストラン、ダンスホール等の用途で用いられています。
ウエイトレスさんが来たので、ケーキとコカコー・・・いやカプチーノを頼みました。
エルベ川も綺麗です・・・。
コルンハウス5
ケーキを食べたのは、ヨーロッパ滞在7ヶ月のうちで、この1回きりです。
実に堪能しました。。。
次の行き先は・・・一旦デッサウの駅に戻ります。
当然歩き・・・。
少しゆっくりし過ぎたようです。
次に行きたいテルテンジードルンク(テルテンの集合住宅)の中で唯一住居内を見学できる哲学者メンデルスゾーン記念館が閉まってしまいます。
こうなったらデッサウの駅からは路面電車です。
そして最寄駅で降りて、
ダッシュダーッシュダッシュ
キック アーンド ダッシュ
な~に~閉館
時間は確かに少し過ぎているけど、かなり前から閉まっているような・・・。
テルテンジードルンク
・・・いや、しかしこの集合住宅が80年以上前に建てられたとは思えないほど、綺麗です。
住人に愛されているのでしょうね。
最近流行りの「長期優良住宅」とは本当はこういうお家のことを指す言葉だと思います。
長持ちする住宅ではなく、長持ちさせてもらえる住宅を造らなくてはならない。
そう思います。
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