ブランデンブルク門から、すぐの所にあります。
高さをに変化のあるコンクリートの塊の間に均等な間隔の通路があります。
アメリカの建築家ピーター・アイゼンマンにより設計されました。
「ホロコースト」とは大量殺戮という意味です。
ナチ政権により行われたユダヤ人の大量殺戮のことをさします。
世界で広く知られているこの事件ですが、このことを否定することもあるようです。
確実な証拠が残っていなかったり、というような理由などでそうなるようです。
ドイツをはじめとするヨーロッパ諸国では、ナチスの犯罪を否定、即ちホロコースト否定を行うことを刑法で禁じています。
この追悼碑がどのような表現の元このように計画されたのかは分かりませんが、深くて重い空間に立ち入った感じを受けました。
コンクリートがその重々しさをじっと蓄えているような感覚でした。
この追悼碑を見た後ですが、遅ればせながら「シンドラーのリスト」という映画を見ました。
オスカー・シンドラーというナチス党員がユダヤ人を救出するという、アカデミー賞7部門で受賞した名画です。
ぜひ機会があれば見てみてください。
いろんなことを感じると思います。
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