興奮の連続の中、次に現れたのはスピノサウルスです。
あの有名な映画「ジュラシックパーク3」に登場した白亜紀最強の肉食恐竜です。
エジプトの西部のバハリヤ・オアシスで発掘されたこの恐竜は、考古学者の興味を一身に浴びる存在となっています。
最強の肉食恐竜と言っても、主に魚を食べていたのではないかと考えられています。
そして、背中のヒレは体温調節に使われていたというのが、現在の見解です。
砂漠は昼と夜で、気温の差が激しいので、昼間にヒレで熱を蓄えて、夜を過ごすといった感じです。
水面にヒレで影を作って、影に集まる魚達を捕食していたとも考えられています。
そう、こんな恐竜時代にボクが行ったらどんな感じでしょう。
再現してみました・・・。
エサかどうか吟味され中・・・。
「動いたら死ぬ」
「おいっ!君たち、やめたまえ」
「私の下で働かないかね」
こんな感じですね、たぶん・・・。
気付いたことですが、この恐竜展に来ているのは大人が多く、子供が少なかったように感じました。
最近では、恐竜は子供達に人気がなくなってるのでしょうか
少し前も、甥っ子を大阪の自然史博物館に連れて行きましたが、ものの10分ぐらいで飽きて公園で遊ぼうと言っていました。
当然無理やり、全部見せましたが・・・。
分かりませんが、今の子達はロボットとかハイテクなものにロマンを感じるのでしょうか
恐竜時代と現代、もっと身近で言えば、現代の大人と子供でも時代が違っています。
ブログ書いてる途中に、20歳の友達の若者がスカイプでこんな画像を送ってきてくれました。
宝塚から自転車で、山口県や、宮島、直島、しまなみ街道に行ってきたらしいです。
途中で、鹿に地図を食べられたらしいです・・・。
ボクも昔は自転車で走るのが好きでした。(とは言っても最高、京都までですが・・・。)
いや~まだまだこんなアナログ青年もいるんだなと、うれしく思いました。