この前の土曜日に、千葉県の幕張メッセで開催されている、「恐竜2009砂漠の奇跡」という恐竜展に行ってきました。
恐竜も好きですが、恐竜が生きた時代を知ることにすごく興味があります。
今回、幕張まで足を運んだのは、考古学史上ものすごい発見があったからです
恐竜のミイラ発掘
骨ではなく、皮膚のついたミイラです
興奮しますね
こういう大きな展示は関東ばかりで、関西では小規模なものしか出展されません・・・。
それでは関西のみなさんに、今回の展示を紹介したいと思います。
それでは、入場します。
まず入口に飾られていたのはティランノサウルス・レックスの推定復元図です。
みなさんもご存知のとおり、最も有名な恐竜です。
表記名が「ティラノサウルス」ではなく、「ティランノサウルス」となっていました。
日本語の学術的な表記の改めだと思います。
そして、更にボク達を迎えてくれたのが、ディプロドクス、アロサウルス、ステゴサウルスです。
彼らはジュラ紀中期(1億7560万年前)を代表する恐竜です。
<ディプロドクス>
<アロサウルス>
<ステゴサウルス>
一般的に恐竜時代と言われるのは、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀に分類される中生代のことです。
中生代とは、2億5100万年前から6550万年前までの時代です。
よく分からない年数ですが、中学校時代のことではないということです。
三畳紀の後期(2億2800万年前)に恐竜が現れ始めて、
ジュラ紀の中期(1億7560万年前)に恐竜の大型化が顕著になります。
そして白亜紀前期(1億4550万年前)には、恐竜の種類が多様になり、
白亜紀の後期(6550万年前)に恐竜が絶滅しました。
恐竜はなぜ絶滅したのか
このことについてはいろんな説がありますが、まだ完全に分かっていないのが現状です。
まだまだ、分からないことばかりの恐竜ですが、それが魅力です。
それでは、次回も展示の続きを紹介します。
・・・興味ないかな~