しつこくカサ・バトリョです。
百聞は一見にしかずと言いますが、建物というのはいくら写真を見ても実際にその空間に立って感じなければ、なかなか分かりません。
それでも設計者の意図したものや、仕上げるのに苦労した点を見出すのは難しいです。
そういう意味では、ガウディが手がけた作品は、「地中海、カタルーニャへの愛とキリスト教への絶対的な信仰」ということで実に明快なのではないかと思います。
ただそれを作品として表現することは、建築物自体を絵画や彫刻のように扱わなければならないでしょう。
食住する空間と芸術を融合する・・・。「芸・食・住」といったところでしょうか。
中に入ると、より深くこの建物、ガウディを理解できると思います。
しかし入場料が高い!
16.5ユーロしていたので、その当時(丁度ユーロが高かった時期)で2800円ぐらい。
今現在でも2300円ぐらい。
スペインの学生証があったので、それでも1600円ぐらいだったと思います。
それでは中にお入りください。
竜の背骨ですか?
海底ですか?。
直線なしっ!!
直線なしっ!!!
・・・直線なしっ!!!!
何か生まれます?
↓
↓
うっ、生まれてきました!!
↓
↓
おぎゃー!!
こうやって私は生まれてきました。
機会があれば是非みなさんも足を運んでくださいね。