加古川市で工事を進めていました、バーの完成写真撮影でした。
バーの名前は、「Re:bar」です。
お客さんが、リピートする、リターンする、そしてリバーという加古川にちなんだ意味が含まれています。
リバー(川)からデザインイメージを創りました。
川底から水面を見上げると、どのように見えるのか。
陸地部分を水面で切りとると、その部分は土や石だろう。
その部分は光がないので、きっと真っ暗だろう。
水面からは光が落ちてくるだろう。
そこで、水面と陸地を反転させて、陸地部分から光を、水面部分を漆黒で表現し、自然の摂理を反転させることで、異世界のイメージとし、常識にとらわれない未知の可能性を秘めた空間となるように考えた。
その川底に、一際白く輝くパール塗装のカウンターがこの空間を支配するように構えている。
異世界にせりあがる白く輝く物体。
この流線型のカウンターで異世界を感じながらお酒を楽しんでもらいたいと思う。
このバーは会員制なので、場所を伝えることができなくて残念です。
この私のバーテンダーもどきの姿で疑似体験してくださいませ。