ユザワヤさんに布を選びに行きました。
建築工事で使う布です。
カーテンではなく、壁を構成する布です。
機能と意匠を兼ねる布の壁。
風になびく壁。
きっと、静寂と躍動を空間に与えてくれるでしょう。
それにしても、どの布がもっとも相応しいか悩みます。
空間とそこで暮らすお施主さんに相応しいもの。
おーこれは素晴らしい。
大阪なら、やはりこれか。
いや、こちらのほうが相応しいか。
布選びもまた大切な建築の仕事です。
こうして意味のある建築に近づきます。