本日の昼食は、沖縄出身のスタッフのアンマー(お母さん)から送っていただいた、ソーキそばを事務所で軽く調理して食べました。
コクはありながらも、ラーメンのように後味が残らない、さっぱりとした感じで、とても美味しくいただきました。
たまには事務所で調理するのもいいもので、やっぱりその場で火を通して食べるのは格別です。
こうして沖縄を感じながらより雰囲気を高めるために、私がアンマー、アンマーって言ってると、スタッフが沖縄でアンマーなんて誰も言いませんよと、私の中の沖縄観を薄めてくるのです。
イメージというものは様々な要素で勝手につくり上げられます。
確かに、神戸のことをおしゃれな町というイメージで話してこられる他府県の方がおられますが、私の周りにはおしゃれと思っている人は誰一人いないです。
むしろ、もっとなんとかせなアカンやんと思っている人ばかりです。
この話は長くなるので置いておいて、私の沖縄イメージによると、エメラルドグリーンの海を背景に息子を気遣うアンマーの笑顔が浮かんできます。
そしてどこからともなく三線の音が聞こえてきて、それに合わせてフクギがそよいでいる、そんなのどかで穏やかなイメージに包まれます。
ほんとに贅沢な昼食でした。
「あんまー、にふぇーでーびる。くゎっちーさびたん」
(お母さん、ありがとう。ごちそうさまでした。)
この言葉も使いませんよと言われそうですが、私なりの気持ちを込めて。