本日、上棟した住宅には、吹抜にそびえるボルダリングの壁があります。
その壁の造形をイメージするのに、スタディ模型を作ってみました。
糸のワイヤーフレームで面を表現します。
CGというものがあるのに、なんてアナログな。。。
と思いながらも、このほうが実感として捉えやすい。
仮想空間ではなく、現実空間でモデルを眺めたり、触ったりできますからね。
模型の場合、どこが軸となり、どのように下地を組むかも考えやすいのです。
現場で実際に寸法をおさえたり、細部を考えるよい材料です。
ボルダリングとしての要素と、この建築空間にあるべき造形として相応しいものを完成できればと思います。
しかしながら模型眺めてると妄想が膨らんで止まりません。。。
乞うご期待。