細長い土地に住宅のプランをすることになりました。
敷地図面を見れば見るほど、細長いな~。
現地はもっとインパクトがあります。
でも特殊な条件になるほど、燃えてきます。
ある程度の比率の四角形のほうが、良い家となるように思われる方が多いようですが、
かえって特徴のある土地のほうが、良い家が生まれたりします。
建築設計をされている方なら、まさに腕の見せ所といった感覚ではないでしょうか。
しかしおもしろければ良いというものでもありません。
住宅というものは人が住むものですから、
あまりに逸脱したものを考えると、ただのエゴになってしまいます。
施主さんの求めるであろうことを想像しながら、
この細長い敷地ならではの家を考える。。。
敷地の条件と、施主さんの条件を全て頭に叩き込んで、
数日間あたまの中で想像しながら練り込みます。
寝る前がいちばんいいです。
心身ともにリラックスしているときが、いちばんいいです。
カリカリ紙に向かうだけだと、合理的すぎて想像力のないプランになりそうなので。。。
寝る前にといいながらも、すぐに寝てたりして。
最近寝付きがいいから、短い間で考えないと。。。