日曜洋画劇場で2週連続レッドクリフが放送されました。
映画が上映された時から見たいと思い続けて、ようやく見ることができました。
昔、横山光輝さんの漫画の三国志を読んで以来、ずっと大好きです。
このレッド・クリフは、世に有名な赤壁の戦いを描いています。
蜀と呉の連合軍が、曹操率いる魏の猛攻に立ち向かうという、歴史上非常に重要な場面です。
圧倒的に兵力に勝る魏軍に対して、蜀の天才軍師・諸葛孔明と呉の天才美男子・周瑜公瑾が策略を交錯させながら、最終的には曹操を敗走させるという見せ場の多い戦いです。
<三国志トランプにて再現>
この映画では、孔明と周瑜は同等の立場で、良きライバルであり戦友として綺麗な関係にありましたが、
三国演義や横山光輝さんの漫画では、強烈な天才ぶりを発揮する孔明に周瑜は圧倒され続け、孔明の才能を恐れて暗殺しようとまでします。
圧倒的に賢い孔明も好きですが、賢いながらも劣等感を味わい人間らしくもがく周瑜のほうが私は好きでした。
圧倒的すぎるものに対しては、同じ土俵でものごとを考えることが難しいですから、憧れや好意は抱くものの執着心はそこまで沸いてこないんです。
今、仕事が忙しくて赤壁の戦いで火計を受けた曹操軍のような状態です。
なんとか持ちこたえていますが、早く援軍をもらわないと・・・。
孔明や周瑜ならこの状況をどう好転させるでしょう?
張飛のような性格になりたい!!
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