9月に2箇所キャンプに行ってきました。
キャンプはとても好きです。
街中では味わえない、「暮らすためには」という基本的な構想を体感しながらできるからです。
例えば大きいところから入ると、「寝る場所はどこにする」、「食事をする場所は」、「くつろぐ場所は」ということが挙げられます。
そして次々と配置や向きなどを決めていきます。
「テントの出入口はこっちのほうが便利やな。」
「いや、そっちやったら他のテントと対面するんちゃう」
「タープの屋根の向きこれでええかな」
「いや、その向きやったらもし雨降った時にテントの方に雨が流れてくるやん。」
<指示はしますが作業はしません>
こんな感じです。
この部分が一番楽しいです。
当然、後から「やっぱりこうしとけばよかったなぁ。」とかはあります。
これが次に生かされれば、それはとても良い経験です。
建築の場合は軽々しく「やっぱり、アカンかったなぁ~。」などは言えません。
「まぁしゃーないか。」とか心底軽く思っている奴はアホです。
そういうやつはコイツよりイヤです
話はそれましたが、今回のキャンプで2回とも夜中の3時に人の悲鳴のようなものが聞こえてきました・・・。
こういうのは一番イヤです。
考えに考えたテントの配置とか関係なしです。
いやっ、風水を取り入れろということなのかもしれませんね。
やっぱりキャンプは良い経験になります。
<夜は宗教的に、ロウソクとワインで・・・除霊・・・。>