昨晩、会社の同僚Iくんと1級建築士試験残念無念おつかれ会をしました。
仕事が終わってから、三宮に出ました。
三宮でお酒を飲むのはいつぶりだろう?
以前ブログ(BAR H3)で書いたバルセロナで出会った日本食料理人Sくんが店長をいているお店に行くことにしました。黄金屋と書いてクガネイヤと読むお店です。
彼はボクが知る中で最も優れた料理人の一人です。
料理を創る姿勢、技術、人間性、そのどれもが輝いています。
同じモノ造りの職業として、刺激される部分も多くあります。
彼は「常に新しい料理を思いつく。」と言っていました。
スタッフの子が新しい料理を考えるのに、「1時間ほど打合せの時間をください。」と言われたことが、理解できなかったようです。
彼にしてみれば、行住座臥いつでも料理のことを考えているから、すぐにでも提案できるからでしょう。
たしかに彼の創作能力は優れています。
このお店にも、彼が考えた料理が何種類かありますが、どれも思いつかないものばかりです。それでいて安心できる味。
一級建築士試験のことが美味に酔わされて、徐々に薄れていくような、そんな感覚です。
いつか「情熱大陸」に出そうな、そんな気がします。「いやな事を忘れさせてくれる奇跡の料理人」みたいな感じで・・・。
<奇跡の料理人S>
皆さん是非、機会があれば、彼の料理を楽しんでください。
その時は店長のオススメを尋ねてみてくださいね。
8月中旬頃から、ボクが過去最大級に衝撃を受けた「イチジクのサラダ」を出してくれるかもしれません。
食べて損はしませんよ絶対に!!