何度も訪れている、大阪市立自然史博物館へ。
今回の特別展は、「恐竜の卵」で、恐竜誕生に秘められた謎に迫ります。
展示は卵・卵・卵。
神秘的なネタなんですが、息子には少し刺激が足りなかったようです(笑)
帰ってきて、展示されていたトルヴォサウルスの骨格の絵を描きました。
しかし、置いてあったクーピーペンシルで描きはじめたのですが、細部が描き辛い。。。
すぐに先が丸くなるし、塗り重ねも色がのりにくい。
しかし全体を意識して描くと、発色の柔らかさでとても良い表現になります。
クーピーが醸し出す魅力にどんどん手が動きます。
ふと、クーピーってどういう意味?という疑問が沸き調べてみると。
「COUP」(クー)はフランス語で打つという意味で、最後にYをつけて呼びやすくした造語ということでした。
全部が芯という独特な色鉛筆で、市場に「一撃」を加え、トップブランドになるためにという思いが込められているということです。
見た目にやさしい印象の裏に、「一撃」という強い思いがあるとは知りませんでした。
子供たちが、一撃必殺の色鉛筆で一心不乱にお絵かきしていることを想像すると笑えます。
そういう私も一撃必殺のクーピーに心を奪われていたのかもしれません。
あぶないあぶない。
クーピー恐るべし。