小学校のときに一瞬だけ進研ゼミで、赤ペン先生とやりとりしたことがあります。
問題を解いた答案を送ると、赤ペン先生が採点してコメントをくれたり、アドバイスをくれたりします。
勉強についての相談欄があり、甘酸っぱい恋愛について相談したところ、きちんと返事をくれたのを覚えています。
図面を赤ペンしながらそんなことを思い出します。
ここはこうしたほうがとか、いろんな角度からみてこれアカンやんとか考えながら、描いては消してを繰り返します。
最近はフリクションボールペンがあるので、赤でも描き直すことができるので便利ですね。
ただ熱で消えるので、長い間記録を残しておくのには適しません。冷蔵庫に入れれば復活するらしいですが。。。
大きな建築になれば、考える部分はおのずと増えます。
想像で建物の中を歩くのも広いと疲れます(笑)
ただこうやって考えてよい建築に近づいていくのを感じると、楽しさがあり報われます。
赤ペンを多様すると目が疲れるのか、左目の涙が止まりません。
今日はもう遅いので、ビールを開けて一息。
目の回復を待ちます。
赤ペン先生もこんな感じでお返事くれてたんですかね?
今ならその気持ちが少しは分かる気がします(笑)
ラジオからはジャズが流れ、そんなまったりとした夜。
赤ペン先生ありがとう。