料理と建築

休みの日は、たまに料理をします。

 

15歳くらいのときから料理に興味を持ちました。

 

料理というのはとても楽しく、とても奥深い。

 

食材はもちろん、火加減や時間、切り方によっても仕上がりが変わります。

 

私の18番は「黄金のカルボナーラ」。
生クリームを使うカルボナーラが多いですが、生クリームは入れず卵のみです。
だから黄金に輝いているように仕上がります。
ニンニクも使いません。
レシピは書けませんが、20数年かけて無駄を省き、火加減、時間、タイミングなどを調整して辿りつきました。
お店で出したら、1皿¥2500くらいはいけるんじゃあないでしょうか(笑)

 

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料理と建築、何の関わりがあるの?
主婦目線で考えることができる?
そんなことじゃありません。

 

味をイメージしてそれになるように作りあげる。

 

建築は空間をイメージして造りあげます。

 

この部分が私にとって技術と感覚の融合として、非常に類似するように思っています。

 

料理に限ったことではありませんが、
料理は生活する中で身近に携わることができるので、挑戦しやすいのです。

 

食べるということは、生きていく上で、建築よりも直接的なものだと思います。

 

そういったものから感覚を学ぶというのも、とても大切なことです。

 

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カテゴリー : 食事

投 稿 日 : 2016年3月12日