ふと絵を描きたくなるときがあります。
それはいろんな場合があります。
今回は、ガウディx井上雄彦展に行ったときに購入した本を見ているときでした。
漫画家でもある井上さんの絵は、うまいとかそんなレベルではなくて、
表現そのものが絵というくらいにいろんなものを感じることができます。
そんな井上さんの絵を見ながら、なんか無性に人物画が描きたくなりました。
誰を描こうかと迷うことなくこの人にしました。
題材「鈴木雅之、カサ・ミラの屋上にて」
座って顎に手を当てながら、じっとカサ・ミラの煙突を眺めている姿。。。
煙突に負けないくらいの存在感で、微動だにしません。
しかし、ガウディの建築について浅いコメントをしている人がいたら、
「ちがう、ちがう、そうじゃない!」って立ち上がって注意します。
久々にストーリーのある絵を描きました。
やっぱり絵画は楽しい。