事務所に帰ると、アマゾンさんから、本が数冊届いていました。
すべて建築書籍ですが、その中の一冊は衝動買いしたものでした。
ハンドメイドモダンという本です。
海外書籍なので、全ページ英語解説ですが、ハンドメイド建築のオンパレードです。
いい意味でヤバイです。
建築だからハンドメイドが当たり前と思うかもしれませんが、昨今では、
建築コストや性能、工期の面から、工場生産された建材を利用する割合が大きいのです。
例えばこの写真にある階段は彫刻家であるウォートン・エシェリック氏が造ったものです。
このようにその建築を構成する部分を、その空間と融合するように自由に造形することは、
より建築空間の純度を高めることにつながると思います。
その空間にあるべき姿に造形するということは理想的なことです。
そのような内容がこの本に詰まっています。
ここまでのことは出来ずとも、その意識を持つことはとても重要です。
いや~読むのが楽しみ。
あっ、本文英語やった。。。
やっぱり苦痛(笑)